『R6衆議院議員選挙を振り返って』

自民党の政治資金問題から端を発し、報告義務を怠った議員は非公認としたが、公認議員への政党から支給された2000万円と同額が非公認議員の支部長をしている政治団体に支払われていた事が選挙期間終盤で報道され大きな波紋をつくり、自民党への失墜が影響したものと思料する。


今回、非公認候補は自民党とは一線を引いて国民の審判を受ける立場を徹底して選挙運動をされていたにも関わらず、党勢拡大のためとは言え、選挙直前に支部運営費用が支給された事は誤解されても仕方がない。
自民党本部のガバナンスがどうなっているのかを検証すべきである。

今回の選挙結果は、今まで政党の影響力を受けて当選していた人と本人の認知度信用力で当選した人とで区別されたようだ。

大岡さんは比例復活になったが、今後は基軸を選挙区内に置き、認知度信用力を更に広めていく事が肝要である。

民意は、政党選択から候補者選択重視に移行している。


#大津市
#大津市議会議員
#八田けんじ

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